習い事は何個までがベスト?小学生ママがたどり着いた現実的な答え

習い事・才能の芽

この記事は、小学生の習い事に悩む保護者向けに、
実体験をもとに「現実的に続けられる習い事の個数」をまとめています。

「習い事って、何個までが普通なんだろう?」
小学生になってから、急に現実的な悩みになったというママも多いと思います。

周りを見ると、
ピアノに水泳、体操、英語に公文…。
小学生で3個、4個習い事をしている子や、中には一週間全部習い事で埋まっている子も。

習い事が少ないと
「できないことが増えてしまわないかな」
「苦手意識を持たせてしまわないかな」
と不安になるし、
多いと「やりすぎ?」と心配になる。

「できないことが増えて、子どもが自分をダメだと思ってしまわないか」
「でも、詰め込みすぎて疲れさせてしまわないか」

私自身もその間で、ずっと揺れてきました。

でも実際にいくつかの習い事を経験して、
今はこう思っています。

習い事は“何個まで”ではなく、
「どういう種類を、どう組み合わせるか」で全然違う。

今日は、小1の娘を育てる母として、
我が家がたどり着いたかなり現実的な答えを書いてみます。

習い事は「個数」では比べられない

本当は、
何個か知りたいわけじゃない。

「この選択で、子どもの自己肯定感を下げていないか」
それが一番怖い。

まず大前提として。

習い事は、数だけでは負担がまったく測れません。

たとえば、

  • ピアノのように毎日練習が必要なもの
  • 公文のように週2回通い、さらに宿題があるもの
  • 水泳のように、その日だけで完結するもの

同じ「1個」でも、
家庭への影響はまるで違います。

毎日型の習い事は、生活全体に影響する

我が家の場合、
毎日の練習や宿題が必要なのは、

  • ピアノ
  • 公文

この2つです。

これだけでも正直、

  • 私の仕事
  • 学校の宿題
  • 夕方以降の時間

を考えると、かなりギリギリ。

「毎日型は2個までが限界」と言いたくなりますが、
他の習い事を“ライトなもの”に調整すれば、
必ずしもそれが上限とは限らない
とも感じています。

ライトな習い事で“調整”するという考え方

大事なのは、
すべての習い事を同じ重さで考えないこと。

  • 水泳のような息抜き系
  • 隔週・月1回など頻度が低いもの
  • 家での負担がほぼない習い事

こうした「ライトな習い事」なら、
毎日型が2つあっても組み合わせは可能です。

我が家も、

  • ピアノ(毎日練習)
  • 公文(週2+宿題)
  • ピアノ以外の楽器(負担が大きいため、月2回に調整)
  • その他ライトな習い事数個

という形に落ち着いています。

毎日関わる必要がある習い事は限られていて、
それ以外は負担が大きくなりすぎないよう、
回数や頻度を調整しています。

習い事によっては、親の負担が想像以上に大きい

話を聞いていて印象的だったのが、

  • 野球
  • サッカー

をやっているご家庭です。

練習だけでなく、

  • 土日の試合
  • 送迎
  • 当番
  • 親のサポート

などで、
土日が丸一日つぶれることもあると聞きました。

これは「子どもが何個やっているか」以上に、
家庭全体の時間設計に大きく影響すると感じます。

バレエ・新体操も“ガチ度”で全く違う

バレエや新体操も同じです。

  • 週1回で楽しむ子
  • 週3回以上通って本格的にやっている子

では、生活の密度がまるで違います。

公文も、

  • 1教科
  • 2教科
  • 3教科

と、選ぶ数によって
家庭学習の量は大きく変わります。

習い事は「可処分時間」をシミュレーションして決める

習い事の数で迷ったとき、
私が一番参考になったのは、
家庭の「可処分時間」を一度、現実的に書き出してみることでした。

たとえば、

  • 学童に通っている
  • 帰宅は17:30
  • 就寝は20:30

とすると、
家にいる時間はたった3時間しかありません。

この3時間の中には、

  • 夕飯
  • お風呂
  • 明日の準備

といった生活時間が必ず入ります。

これで約1時間使うとすると、
残りは2時間。

残り2時間の中に、何が入れられるか?

たとえば、学童で学校の宿題は終わらせてきたとしても

  • 公文の宿題:30分
    (内容によっては、もっとかかる日もあります)
  • ピアノの練習:30分〜1時間

これだけで、
あっという間に時間は埋まります。

ここにさらに、他の習い事の練習を詰め込もうとすると、
子どもも親も余裕がなくなりがちです。

その点、タブレット学習などは
1日30分など短時間に区切ることで、
可処分時間の中に組み込みやすい
と感じました。

にせよ、子どもも帰宅して自由時間も必要ですよね。

「余白」を前提に考えるのが現実的

習い事の時間は、
毎日同じように進むとは限りません。

  • 学校で疲れている日
  • 宿題が難しい日
  • 友達に手紙を書きたい日
  • ただ、ぼーっとしたい日

こうした時間も含めて考えると、
最初から余裕をもった設計にしておく方が、
結果的に長く続きます。

習い事の「ちょうどいい量」は、子どもの性格で大きく変わる

ここまで、
習い事の負担や時間設計の話をしてきましたが、
もうひとつ、とても大事な視点があります。

それは、
子どもの性格によって「向いている習い事の量」は全く違うということです。

たとえば、

公園遊びや友達と遊ぶのが何より大好きなタイプの子。

こういう子にとって、
放課後がすべて習い事で埋まってしまうと、
「遊びたいのに遊べない」というストレスになりやすい。

一方で、

・家でひとり遊びが得意
・図鑑や本をじっくり読むのが好き
・自宅で黙々と知識を集められる

というタイプの子は、
必ずしも毎日外で遊ぶ時間がなくても、満足できることがあります。

「勉強の理解スピード」や「完璧主義かどうか」も重要

勉強系の習い事についても、
性格による向き・不向きは大きいと感じています。

たとえば、

・学校の授業だけで理解できるタイプ
・予習・復習をしないと不安になるタイプ

では、家庭学習に必要な時間がまるで違います。

また、

・多少できなくても気にしないタイプ
・「ちゃんと理解できていないと落ち着かない」完璧主義タイプ

でも、必要な関わり方は変わります。

我が家の娘は後者で、
「できるようになること」自体がうれしいタイプ

忙しいからといって
公文などの勉強系の習い事を減らそうとすると、
本人が嫌がることもあります。

「余白も大事」と頭ではわかっていても、
本人にとっては
予定が入っていて、やることが決まっているほうが安心
というタイプの子も、確かに存在します。

「余白が必要な子」もいれば、「詰まっているほうが落ち着く子」もいる

よく言われる

「余白の時間を大切に」

は、とても大事な考え方ですが、
全員に同じ形で当てはまるわけではないとも感じています。

・何も予定がないと、持て余してしまう子
・逆に、予定が多いと疲れてしまう子

どちらが良い・悪いではなく、
その子がどちらのタイプなのかを見極めることが大切。

習い事の数を考えるときは、

「一般的に多いか少ないか」ではなく、
「この子にとって、今ちょうどいいか」

で判断するほうが、
結果的に家庭も子どももラクになります。

「好きなこと」が見つかったら、最優先にする

我が家の場合、
娘が本当に好きで続けたいと思ったのはピアノでした。

だから、

  • 体操系の習い事はやめる
  • 他の楽器は頻度を下げる

など、
ピアノを軸に全体を組み直しました。

全部を続けるより、
「何を一番大事にするか」を決めたほうが、
家庭も子どもも楽になります。

まとめ|我が家がたどり着いた現実的な答え

習い事は、

「何個までできるか」
ではなく、
「毎日どれだけの負担を抱えられるか」

で考えるのが、
我が家には一番現実的でした。

  • 毎日型の習い事は負担が大きい
  • ライトな習い事で調整はできる
  • 好きなことが見つかったら、それを最優先にする

そして何より、

子どもが友達に手紙を書いたり、
何もしない時間を過ごしたりする余白も、
大事にしたい時間です。

正解は一つではありませんが、
家庭が回って、子どもが笑っていられる形が、
その家にとってのベスト
なのだと思います。

▶ 【習い事・才能の芽】他の習い事の体験談や比較はこちらにまとめています。

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