この記事は、
・ピアノのコンクールに出るべきか迷っている家庭
・子どもの性格に合うか不安なママ・パパ
・実際のメリット・デメリットを知りたい方
に向けて書いています。
ピアノのコンクール、出る?出ない?と迷っている方へ
ピアノを習っていると、一度はこんなふうに悩みませんか?
- コンクールって出たほうがいいの?
- ただ楽しく弾けばいいんじゃない?
- 結果が出なかったら自信をなくさないかな…
我が家も、まさに同じ気持ちでした。
今回は、現在小1の娘が年長からコンクールに出てきた実体験をもとに、
ピアノのコンクールのメリット・デメリットを正直に書いてみようと思います。
※結論から言うと、
「コンクールは全員に必要なものではない」です。
たまたま我が家には合っていただけ、という前提で読んでいただけたら嬉しいです。
きっかけは「お試し」で出たコンクールだった
娘が初めてコンクールに出たのは年長のとき。
通っていたピアノ教室で、
「同じくらいの年齢の子がブルグミュラーコンクールに出るんだけど、
よかったら一緒にどう?」
と声をかけていただいたのがきっかけでした。
正直その時は、
- コンクールってどんなもの?
- うちの子に向いてるの?
- そんなに本格的にやるつもりはないけど…
という気持ちで、完全に“お試し”感覚。
結果はどうであれ、
「経験として一度出てみよう」
それくらいの軽い気持ちでした。
予想外だったのは、娘が「ハマった」こと
実際にコンクールを経験してみて、
一番驚いたのは娘自身の反応でした。
- 「またコンクールに出たい」
- 「次はもっと上手に弾きたい」
- 「トロフィーがほしい!」
そこから、気づけば
予選・本選などを含めて10回以上コンクールに出場しています。
親が無理に勧めたわけではなく、
娘のほうから「出たい」と言うようになったのが大きなポイントでした。
実感しているコンクールのメリット
① 日程があることで、目標が明確になる
コンクールは開催日が決まっています。
「この日までに、ここまで仕上げたい」
「本番では今よりもっといい演奏をしたい」
「まずは予選に通過するために上手に弾けるようになりたい」
その期限のある目標が、
娘にとってはとても分かりやすいモチベーションになっていました。
② 一発勝負の緊張感が、いい刺激に
本番の独特な空気、
一発勝負の緊張感。
そして、
同じ年齢の子が同じ課題曲を弾く姿を見ること。
「同い年でこんな表現ができるんだ」
「次はあんなふうに弾いてみたい」
「お同い年でこんな表現ができるんだ」
比較というより、
刺激として前向きに受け取れているのが印象的です。
③ 結果が振るわなくても、次への原動力になる
もちろん、いつも良い結果ばかりではありません。
でも娘は、
- 「次までにもっと上手くなる」
- 「次はここを直したい」
- 「上手になってトロフィーがもらえるようになりたい」
と、結果を次につなげる力を少しずつ身につけてきました。
④ 講評用紙が、練習のヒントになる
コンクール後にもらえる審査員の講評用紙。
- 音色について
- テンポや表現について
- 今後の課題
第三者の視点でのアドバイスは、
その後の練習にとても役立っています。
⑤ 自己肯定感が大きく育った
入賞するようになってからは特に、
- 努力すれば結果が出る
- 工夫すれば上達できる
という成功体験が積み重なり、
自己肯定感は本当に上がったと感じています。
ピアノへの熱量も、
コンクールに出る前とは比べものにならないほど高くなりました。
でも、コンクールにはデメリットもある
ここはとても大事なので、正直に書きます。
① 芸術なので「正解」がない
ピアノは算数のように答えが決まっていません。
- 審査員の好み
- その日の演奏順
- 会場の雰囲気
どれだけ頑張っても、
努力が結果に反映されないこともあります。
これは、子どもによっては
とても酷な経験になる可能性もあると感じています。
② 楽しく弾きたいだけの子には向かないことも
- マイペースに楽しみたい
- 比較されるのが苦手
- 本番の緊張が強すぎる
こういうタイプの子にとっては、
コンクールが負担になることもあると思います。
我が家の結論|コンクールは「選択肢のひとつ」
我が家の場合、
娘の性格とタイミングがたまたま合っていたので
コンクールはプラスに働きました。
でも、
- 出ない=遅れている
- 出ない=本気じゃない
そんなことは全くありません。
ピアノとの向き合い方は家庭それぞれ。
コンクールは、あくまで数ある選択肢のひとつです。
迷っているなら「お試し」でもいい
もし今、
- 先生から勧められて迷っている
- 子どもに向いているか分からない
そんな状態なら、
我が家のように「一度だけお試し」もアリだと思います。
合わなければ、やめればいい。
合えば、続ければいい。
大切なのは、
子どもがピアノをどう感じているか。
この記事が、
悩んでいる方の判断材料のひとつになれば嬉しいです。






コメント