小学生は後ろに乗せちゃダメ?入学前に自転車練習が間に合わず後悔|ルールも解説

忙しいママのくらしLab

この記事は、

・小学校入学前に「自転車の練習、間に合うかな…」と不安を感じている保護者の方
・子ども乗せ自転車(チャイルドシート)を卒業するタイミングに迷っているご家庭
・都心での移動手段をどうするか悩んでいる保護者

に向けて書いています。

入学準備で抜け落ちていた盲点

小学校入学前、
ランドセル、上履き、体操着、文房具、名前つけ、提出書類…。

「足りないものはないかな?」
「手続きは全部終わっているかな?」
「生活がガラッと変わるけど大丈夫かな?」

そんなふうに、入学準備は本当に入念に進めていました。
できる限りのことはやったつもりでした。

でも、正直に言うと――

「一番やっておくべきだった」と後悔したのは、自転車の練習でした。

入学式の日にもらった交通ルールのパンフレットを読んで、
私は初めて“ある事実”を知ったのです。

小学生は子ども乗せ自転車に乗せてはいけない?

入学時に配布された交通安全パンフレットには、はっきりとこう書かれていました。

「子ども乗せ自転車に同乗できるのは小学校入学前(=未就学児)まで」

つまり、
小学生を後ろに乗せるのは法律上NGということ。

恥ずかしながら、私はその時初めて知りました。

娘は小柄で、小学校入学当初の体重は20kg以下。
「このくらいならまだ乗せても大丈夫でしょ」と、どこかで思っていたんです。

でも、実際は
“体重”ではなく“年齢(就学前かどうか)”で区切られている

その事実を知った瞬間、
「え…もう乗せちゃダメなんだ」と衝撃を受けました。

都心暮らしと電動ママチャリの現実

我が家は都心在住。
車よりも電動ママチャリのほうが圧倒的に便利な生活です。

  • 図書館
  • 習い事
  • 買い物
  • 公園

ほとんどの移動を、後ろのチャイルドシート付き自転車でこなしていました。

「子ども乗せ自転車=生活インフラ」。
それが当たり前で、もはや子ども乗せ自転車がないと生活が回らないほどでした。

周りは乗せている。でも、私は…

学童や習い事の送迎で、小学生を後ろに乗せている自転車を見かけることはあります。
都心では特に、移動手段として“子ども乗せ自転車”に頼らざるを得ない場面も多いので、
その気持ちはとてもよくわかります。

ただ、
「小学生の二人乗りは法律上NG」と知ってしまった以上、
私はこれまでの“子ども乗せ自転車ありきの生活”を続けるのではなく、
娘自身が自転車で移動できるように切り替える必要があると感じました。

パトカーを見るたびにドキッとする生活も避けたいし、
なにより「知っていて続ける」のは、私の中で違うと思ったからです。

小学生の自転車ルールを整理

入学後に改めて確認した基本的な交通ルールは以下の通りです。

  • 子ども乗せ自転車に同乗できるのは未就学児まで
  • 小学生は自分の自転車に乗る必要がある
  • ヘルメット着用は努力義務(2023年4月〜全年齢対象)
  • 原則は車道の左側通行(子どもは歩道走行可。ただし歩行者優先)

※自治体により細かな指導は異なるため要確認

【公式】道路交通法の改正で「交通反則制度」が導入

2026年4月1日から、自転車の交通違反に「交通反則制度」が導入されます。
(警視庁公式)

道路交通法の改正について(青切符についても含む) 警視庁

これを機に、交通ルールを改めて確認する家庭が増えています。

【公式】二人乗りは原則禁止(反則金の対象)

警視庁の「自転車交通ルールブック」には、次のように記載されています。

  • 自転車で二人乗りをしてはいけない(法第57条第2項)
  • 違反すると「軽車両乗車積載制限違反」として反則金3,000円
  • バランスを崩し転倒する危険性が高い

ただし、
16歳以上の保護者が未就学児を幼児用座席に乗せる場合は例外として認められています。

つまり、
小学生を後ろに乗せることは法律上NGだと、公式にも明確に示されています。

慌てて始めた補助輪なし練習

実は、年長のときにすでに
補助輪を外せるタイプの自転車は購入していました。

でも、娘はあまり興味を示さず、
「幼児のうちに無理に補助輪なしにしなくてもいいよね」
「そのうち乗れるようになるだろう」
と、どこかでのんびり構えていたんです。

今思えば、これが大きな間違いでした。

4月は学校に慣れるだけで精一杯。
新生活のリズムを整えるだけで毎日があっという間に過ぎていきます。

週末も予定が入り、
「練習しなきゃ」と思っても、なかなか時間が取れません。

少し練習しても、すぐに乗れるようにはならず…。
焦りだけが募っていきました。

結局、しっかり練習できたのは
ゴールデンウィークのパパ特訓

広い場所で時間をたっぷり取り、
転んでも大丈夫な環境で何度も挑戦して、
やっと安定して走れるようになりました。

その瞬間、心の底から思いました。

「もっと早く、入学前にやっておけばよかった…」

今でも少し心配。でも…

正直、小学校1年生の3学期の今でも、
まだフラフラする場面はあります。

一人で乗れるようにはなったものの、
「本当に大丈夫かな…」という不安はゼロではありません。

そのため、習い事や近所の移動は、
基本的に私が大人用自転車で一緒に走るスタイルを続けています。

最初の頃は、
私が先導して娘が後ろをついてくる形でした。

でも、この形だと
娘の様子が振り返らないと見えず、
・ふらついていないか
・車に気づいているか
・飛び出しそうになっていないか
など、常に心配がつきまといました。

練習を重ねるうちに、
娘も少しずつ

  • 出合い頭の危険
  • 車の流れ
  • 歩行者との距離
  • 道路を渡るタイミング

などを自分で判断できるようになってきました。

そこで今は、
娘が前、私が後ろという隊列に変更。

後ろからしっかり見守れるので、
「危ないよ」「止まって」などの声かけもしやすく、
親としての安心感がぐっと増えました。

今では、

  • ヘルメット
  • 子ども用自転車
  • 私の見守り走行

が、我が家の“新しい日常”になっています。

小学校入学前に本気でやっておくべきだったこと

もし今、入学前の方が読んでいたら伝えたい。

自転車の練習、早めにやっておいたほうがいいです。

入学後は想像以上にバタバタします。
生活スタイルが変わるタイミングだからこそ、移動手段の見直しは大きなテーマでした。

文房具や学用品は足りなければすぐに買い足せます。
でも、自転車は「乗りたい」と思っても、すぐに乗れるようになるわけではありません。

だからこそ、
入学前にしっかり練習しておく価値は本当に大きいと感じました。

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