忙しいママがスッキリ暮らすには「物を増やさない仕組み」が最重要
子どもが生まれると、家の中の物は一気に増えます。
おもちゃ、絵本、衣服、学校用品、工作…。
気づけば収納はパンパン。
片付けても片付けても、すぐ散らかる。
「片付けが苦手だから」
「忙しくて時間がないから」
そう思っていましたが、原因はそこではありませんでした。
私が実感した結論は、
忙しい家庭がスッキリ暮らすために一番大切なのは
「物を増やさない仕組み」を作ることでした。
収納テクニックや片付け術よりも、
日々の小さな習慣のほうが、圧倒的に効果があります。
この記事では、
私が実際に続けて効果を感じている
「物を増やさない10の習慣」を紹介します。
物を増やさない10の習慣
① 買う前に立ち止まる|物を増やさない最初の習慣
物を減らす一番の近道は、
「買わない」こと。
私は買う前に、必ず自分に問いかけています。
- 本当に必要?
- 代用できるものはない?
- 置く場所はある?
- 1年後も使っている?
特に、
用途がひとつに限定されるアイテム
(アボカドカッターなど)は買わないと決めています。
② ストックを持ちすぎない|消耗品は使い切ってから買う
ティッシュ、トイレットペーパー、洗剤、スポンジ…。
安いとつい買いだめしがちですが、
ストックが多い=管理が大変。
そして、ストックを置く場所も必要になります。
実は私の母が、ストックが大量にないと不安になるタイプで、
いわゆる“ストックおばさん”です。
私が家を出たあと、元・私の部屋は丸ごとストック部屋に。
そこには、
- 一生で使い切れるのか不安になるほどのティッシュ類
- 期限が切れてしまうカイロ
- もらいものの粗品タオルの山
こんな状態になっていました。
特にカイロは期限があるので、
ストックには向かない代表格なのに、どんどん増えていく…。
そんな母を見て育ったので、私は完全に反面教師。
「ストックは必要最低限でいい」と強く思うようになりました。
そこで私は、
“使い切るタイミングで買う”方式に切り替えました。
その結果、
- 収納がスッキリ
- 収納場所が必要なし、在庫管理のストレスなし
- 探し物がなくなる
というメリットだらけ。
「なくなったら困るのでは?」と思うかもしれませんが、
困ったことは一度もありません。
③ “1つ買ったら1つ手放す”ルールで増殖を防ぐ
服は「1つ買ったら1つ手放す」ルールを徹底しています。
たとえばセーターを買うなら、
一番くたびれているセーターをその場で処分。
このルールがあるだけで、
- クローゼットがパンパンにならない
- 服が増え続けるのを防げる
- 管理がラクになる
というメリットがあります。
「買う → 増える → 片付かない」という負のループを断ち切る、
とてもシンプルで効果の高い方法です。
④ 衣服は“すぐ手放す仕組み”を作る
子どもの服は、あっという間にサイズアウト。
溜め込むと、一瞬でクローゼットが崩壊します。
我が家のルールはシンプル。
- ユニクロ・無印 → リサイクルボックスへ即持参
- 売れそうな服 → すぐメルカリ出品
- 面倒なら → 処分一択
「いつか使うかも」は、ほぼ100%使いません。
さらに、ユニクロのリサイクルはとても仕組みが整っています。
公式によると、回収された服は
- そのままリユースできるもの
- リサイクルされるもの
に仕分けされます。
リユースされる服は、必要とされる地域や用途に合わせて細かく分類。
リサイクルされるもののうち、ダウンやフェザーは新しい服の原料として再利用され、
服として再生できないものは断熱材・防音材などの素材として活用されます。
だから、穴が開いたレギンスでも問題なく持参できるんです。
「これ捨てるしかないかな…」と思う服でも、資源として生かしてもらえるのはありがたい仕組み。
また、我が家では年に一度、毎年6月に実施される
古着支援プロジェクト(わかちあいプロジェクト)にも寄付しています。
まだきれいで着られるけれど、メルカリに出すほどでもない服は、こちらに回しています。
「売る」「リサイクル」「寄付」
この3つの出口を持っておくと、服が溜まらず、クローゼットが常に軽やかになります。
「気持ちよく手放せる場所がある」
それだけで、服は溜まりにくくなると感じています。
⑤ 特別な日のものはレンタルで十分|買わない選択肢
七五三、発表会、入学式、フォーマルドレス。
使用頻度が低いものは、
レンタルで十分です。
- 管理不要
- 虫食いの心配なし
- 収納スペース不要
「買わない」という選択は、
時間もスペースも節約してくれます。
⑥ ベビー用品は役目が終わったらすぐ手放す
ベビーカー、ベビーベッド、ベビーシート。
どれも場所を取る大型アイテム。
- 友達に譲る
- メルカリで売る
- リサイクルショップへ
「また使うかも…」は、
だいたい来ません。
必要になったら、
その時にまた手に入れればOK。
⑦ 本・絵本は定期的に見直す|増え続けない仕組み
絵本は、気づくとどんどん増えます。
我が家のルールは、
- 年齢に合わないものは手放す
- 人気作はセットでメルカリ売り
- 売れないものは古紙回収へ
- 新しい本を買う前に、古い本を減らす
「入れる前に出す」を徹底すると、
本棚は常に余白が保てます。
これは子どもの本のルールですが、
大人の本にも同じ仕組みを作っています。
私は本が好きでよく買うのですが、
買ったら必ず「1冊手放す」をセットにしています。
やり方はシンプル。
- 本棚の奥のほうに眠っている
- もう読み返さない
- なんとなく置いてあるだけ
こういう本を1冊選んで処分します。
さらに、図書館も積極的に活用。
**「手元に置いておきたい本だけ買う」**というルールにすると、
本が増えすぎるのを防げます。
- 試し読みしたい本
- 一度読めば満足する本
- 情報系の本
こういうものは図書館で十分。
「買う本」と「借りる本」を分けるだけで、
大人の本棚もスッキリ保てるようになりました。
⑧ 一日一捨で無理なく減らす|小さな習慣が効く
毎日1つ、
捨てられるものを探して手帳に書く。
- 壊れたおもちゃ
- 使っていない文房具
- 期限切れの書類
1年で365個、確実に物が減ります。
「捨てる視点」が育つので、
自然と物を増やさなくなります。
⑨ おもちゃ・工作は“入る分だけ”にする|子どもと一緒に管理
子どもの物は、放っておくと無限に増えます。
我が家では、
- 収納ボックスに入る分だけ
- 子ども自身に「いる・いらない」を選ばせる
- 工作は写真に残して本体は処分
「全部取っておく」は、
親も子も苦しくなるだけでした。
⑩ 買うときに置き場所を決める|散らからない家の基本
置き場所が決まらない物は、
必ず散らかります。
- 使う場所に置く
- 家族全員が分かる場所にする
- 置き場所が決まらない物は買わない
これだけで、
片付けにかかる時間が激減しました。
物を増やさない暮らしが、忙しい毎日の時短につながる理由
物が少ないと、
- 探し物が減る
- 片付けがすぐ終わる
- 掃除がラク
- 収納の見直しが不要
- 子どもも片付けやすい
忙しいママほど、
「物を減らす努力」より
“物を増やさない仕組み”のほうが効果を実感しやすいです。


まとめ|増やさない仕組みが家事と心の余裕を生む
私が意識しているのは、この5つだけ。
- 買う前に本当に必要か考える
- 消耗品は使い切ってから買う
- 不要なものはすぐ手放す
- 特別なものはレンタル
- 思い出は写真で残す
忙しいママでも、
この仕組みを作るだけで
家は驚くほどスッキリし、時間と心に余裕が生まれ、
片付けに追われない暮らしが手に入ります。



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