この記事は、
・小学生が習い事に行きたがらず悩んでいる保護者の方
に向けて書いています。
「また行きたくないって言われた…」
せっかく続けてきた習い事。上達もしているし、嫌いな様子もない。
それなのに、当日になると渋る。
親としては、
・ここで休ませたら甘え?
・続ける力がなくなる?
・せっかくここまで頑張ったのに…
そんな気持ちがぐるぐるしますよね。
でも、
「行きたがらない」「したがらない」には必ず理由があります。
わが家でも、水泳や公文で同じ経験がありました。
ここでは、
小学生が習い事に行きたがらない理由と、親ができるサポート方法を実体験からまとめます。
小学生が習い事に行きたがらない理由|よくある5つの原因
① 学校だけでエネルギーを使い切っている
小学生は、想像以上に毎日疲れています。
・授業
・集団生活
・友達関係
・先生からの評価
家では元気に見えても、外でかなり頑張っていることも。
「習い事が嫌い」ではなく、“今日はもう動けない”状態のことがあります。
② 進級テストや発表会などのプレッシャー
進級テストや発表会、タイム測定など。
評価が見える習い事ほど、
・できる子/できない子
・合格/不合格
・名前を呼ばれる/呼ばれない
がはっきりします。
特に真面目な子ほど、
「できない自分」がつらい → 行きたくないにつながります。
③ 先生や友達との人間関係がしんどい
意外と見落としがちなのが、人間関係です。
- 先生が厳しすぎる
- ちょっと怖い言い方をされる
- 特定の子と相性が合わない
- からかわれた、比べられた
大人から見ると小さなことでも、
子どもにとっては大きな出来事。
「内容が嫌」なのではなく、
その場にいる誰かがつらいこともあります。
④ 親主導で始めた習い事だった
これも正直、とても多い理由です。
- 将来のために
- 伸ばしてあげたくて
- 周りもやっているから
親の思いから始めた習い事。
最初は楽しそうでも、
学年が上がるにつれて
「本当は自分がやりたいわけじゃない」
という気持ちが出てくることもあります。
これは悪いことではありません。
成長とともに、
“自分の意思”がはっきりしてくる証拠でもあります。


⑤ 環境が合っていない(寒い・暑い・騒がしい)
内容は好きでも、環境が負担になることがあります。
・教室が寒い、暑い
・プールが冷たい
・待ち時間が長い
・騒がしい
内容は好きでも、
環境が合わないことで負担になることもあります。
【体験談】小学生が習い事に行きたがらなかった理由
① 水泳|「寒くてつらい」が本音だった
娘が水泳に行きたがらない時期がありました。
水に入るのは好き。
上達も感じている。
それなのに「行きたくない」と言う。
後からぽつりと教えてくれました。
プールに入っていると寒くてつらい
確かに、プールから上がると
夏でも冬でも唇が青くなっていました。
水泳自体は好き。
でも水温がどうしても冷たく感じる。
そこでラッシュガードを着用するようにしたところ、
寒さが軽減され、それ以降は落ち着きました。
嫌いなのではなく、環境の問題でした。
② 水泳|進級テストの“比較”がしんどかった
進級テストの時期にも行き渋りがありました。
- 合格した子だけ名前を呼ばれる
- できない側になるのがつらい
という気持ちを抱えているようでした。
水泳は好き。
でも「比べられる瞬間」がしんどい。
子どもにとって評価は、
大人が思う以上に重たいものです。
③ 公文|“10分”という数字のプレッシャー
公文は得意ですが、
面談で「娘は10分を目標に」と言われてから、
「10分に入らないとダメ」
というプレッシャーを感じるようになりました。
真面目な娘にとっては、
10分に入らない=自分はダメ
に近い感覚だったのかもしれません。
そこで、
- 今すぐ10分でできるようにならなくていい
- 単元によって時間は変わる
- コツコツ続けられていることが一番すごい
と伝え続けています。
宿題では時間を書かなくてもいいことにし、
負担を減らしました。
習い事に行きたがらないときの対処法
① すぐに問い詰めない
子ども自身も理由を整理できていないことがあります。
まずは落ち着く時間を。
② 表面の言葉をそのまま受け取らない
「行きたくない」の裏には、
・疲れ
・不安
・プレッシャー
・環境の不快感
・人間関係
・本音
が隠れていることも。
③ “続けさせる”より“理解する”
習い事より大切なのは、
子どもの自己肯定感。
無理に続けさせて自信を失わせるのは本末転倒です。
まとめ|小学生が習い事に行きたがらないのは「サイン」
娘の場合、
- 寒さ
- 比較のプレッシャー
- 時間への不安
それぞれに理由がありました。
行きたがらないとき、
そこには必ずサインがあります。
強く問いただすより、少し待つ。
子どもの立場に立って、
本当の気持ちが出てくるのを待つ。
それが結果的に、
親子どちらにとっても楽な道でした。








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