この記事は、
・忙しくて子どもの勉強や習い事を十分に見られないと感じている家庭
・学力と家庭環境の関係が気になるママ・パパ
・限られた時間でどう関わればいいか悩んでいる方
に向けて書いています。
仕事からの帰り道。
「ちゃんと宿題やったかな?」
「今日もピアノ、ちゃんと練習できたかな…」
そんなことを考えながら帰宅すると、
散らかった部屋が目に入り、
横目で見つつ夕飯の支度を急いで始める。
余裕がなくて、つい
「宿題やったの?」
と、少し怖い口調になってしまう。
忙しいママなら、一度は経験がある光景ではないでしょうか。
私自身も、
「時間がないから、勉強も習い事も十分に見てあげられていない気がする」
そんな不安を何度も感じてきました。
でも最近、こんなふうに思うようになったのです。
忙しいからこそ、子どもは育つ力を身につけているのでは?
この記事では、
- 母親の忙しさと子どもの学力の関係
- 忙しい中で大切にしている関わり方
- 実際に感じている娘の変化
を、実体験を交えながら考えてみます。
「忙しくても大丈夫かもしれない」
そう思ってもらえたらうれしいです。
忙しいママほど子どもが伸びるって本当?
結論から言うと、
「忙しい=学力が下がる」ではありません。
むしろ、忙しい家庭だからこそ育ちやすい力があります。
それは、
- 自分で考える力
- 時間を意識する力
- 集中する力
これらはすべて、
授業を聞き続ける力、
宿題を自分で進める力、
テストで「どう解くか」を考える力につながる
学力の土台です。
母親の「忙しさ」が学力に影響するポイント
学力に影響するのは、
一緒にいる時間の長さよりも、関わり方の質だと感じています。
たとえば、
- ダラダラ長時間付き添う
- 常に先回りして教える
よりも、
- 限られた時間で集中して関わる
- 自分で考える余白を残す
この方が、子どもは自立して学ぶようになります。
忙しいからこそ、関わりが「明確」になる
我が家は、私も仕事をしていて、
帰宅後に使える時間は本当に限られています。
だからこそ、
「一人でできること」と「一緒にやること」を分けています。
私が夕飯を作っている間は、
娘は宿題など、今の自分にできることを一人で進める。
私の手が空いたら、
音読を聞いたり、答えの確認をしたり、
短い時間でも一緒に向き合います。
「今はこれをする時間」
「終わったら次に進む」
この流れが決まっていることで、
娘も迷わず行動でき、
結果的に集中しやすい環境になっていると感じます。
遊ぶ時間が少なくても、大切にしている関わり方
正直、ゆっくり遊んであげる時間は多くありません。
それでも、
- 入浴中は、娘の遊びに全力で付き合う
- 寝る前には、その日できたことを必ず言葉にする
ことを大切にしています。
たとえば、
「自分で考えて、やるべきことをしっかりできたね」
「時計を見て行動できたね」
「今日もピアノの練習、よく頑張ってたね。前よりここができるようになったね」
ほんの短い時間でも、
ちゃんと向き合って言葉をかけること。
それだけで、子どもの表情は変わります。
娘が身につけ始めた「生涯役に立つ力」
帰宅後の限られた時間をどう使うか、
最近は娘自身が考えるようになってきました。
ある日は、
自分で紙にToDoリストを書き、
- 学校の宿題
- 公文の宿題
- ピアノの練習
- 明日の準備(〇〇をわすれずに)
とすべき項目を並べて、
終わったものにチェックを入れていました。
このようにすべきことを管理する力は、テストの点数以前に、
一生役に立つ力だと思っています。


逆に、忙しさがマイナスに出るケース
もちろん、注意点もあります。
- いつも急かしてしまう
- イライラをそのままぶつけてしまう
- 学習が「ママの機嫌次第」になる
こうなると、
学ぶこと自体が苦しくなってしまいます。
忙しいことが問題なのではなく、
忙しさがそのまま家庭の空気になることが問題。
完璧である必要はありません。
時にはできあいのお惣菜や外食をしたり、苦しくならないよう息抜きして、
「安心できる関わり」が、少しでもあれば大丈夫です。
忙しくても大切にしている、たった一つのこと
私が一番大切にしているのは、
短くても、ちゃんと向き合う時間を作ること。
- 今日できたことを聞く
- 頑張った過程を認める
- 一緒に笑う
それだけで、
「やってみよう」「続けてみよう」という
学ぶ力につながっていきます。
疲れて帰ってきても、
一生懸命な姿を見ると、
不思議とこちらが癒されることもあります。
まとめ|忙しさは、学力のマイナスではない
- 忙しい=学力が下がる、ではない
- 大切なのは時間の長さより関わりの質
- 忙しいからこそ、集中力・自立心が育つ
- 完璧じゃなくていい。工夫していれば大丈夫
この記事を読んでいるあなたは、
忙しい中でも「ちゃんと向き合いたい」と考えている人。
それだけで、
もう十分、子どもの力になっています。
忙しいママほど、
子どもはちゃんと伸びています。




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