この記事は、
・小学生の習い事を検討している家庭
・習い事の負担に悩んでいるママ・パパ
・忙しい中で無理なく続けたい家庭
に向けて書いています。
はじめに|習い事で一番しんどいのは「親」だった
「子どもの可能性を広げたい」
「好きなことを見つけてあげたい」
そんな思いで始めた習い事ですが、続けていくうちに感じたのは、
一番しんどいの、親じゃない?
という正直な気持ちでした。
月謝、送迎、宿題、練習の付き添い、生活リズムの管理…。
この記事では、実際に習い事を続けてきた中で感じた親のリアルな負担を、きれいごとなしでまとめます。
習い事で親が一番しんどかったこと①|時間の工面とスケジュール調整が想像以上に大変
私が一番しんどいと感じたのは、圧倒的に「時間のやりくり」です。
習い事は
「その曜日・その時間だけ拘束される」
わけではありません。
習い事の時間+αが毎日の負担になる
- 送迎と待ち時間
- 帰宅後のフォロー
- 自宅での練習・宿題
これらが、日常生活に組み込まれます。
さらに、複数の習い事をしていると、
- 曜日ごとの習い事
- 学校行事や保護者会
- 家族の予定
を組み合わせる必要があり、スケジュールはまるでパズル。
「ここがずれたら全部崩れる…」という綱渡り状態になることも少なくありません。
さらに帰宅後は、
- 夕飯の支度
- 入浴
- 翌日の準備
- 「何時には寝かせたい」という就寝管理
が待っています。
習い事+生活全体のスケジュール管理をするのは、正直かなり大変です。
習い事で親がしんどい理由②|自宅で必要な「見えない時間」
習い事は、教室に行くだけでは完結しません。
代表的な自宅対応の例
- 公文:習い事がない日も宿題が出る
- ピアノ:レッスン日以外の毎日の練習が上達に直結
- バレエ・新体操:家での柔軟・体幹トレーニング
- 英語系:音読、CD視聴、復習
- スポーツ系:自主練、体力づくり、ストレッチ
これらはすべて、
自宅で親の関与が必要になる時間です。
特に、
- うまくできない
- 難しくなってきた
- 気分が乗らない
そんな時は、
声かけ・励まし・メンタル管理まで求められます。
習い事で親がしんどい理由③|子どものメンタル管理が想像以上に大変
意外と見落とされがちなのが、子どもの気持ちのケアです。
たとえば水泳のように進級テストがある習い事では、
- 受かる子
- 受からない子
がはっきり分かれます。
テストに落ちれば、もちろん子どもはへこみますし、
- 先生に注意されたことで落ち込む
- 友達と比べて落ち込む
- うまくできない自分にイライラする
と、気持ちが不安定になることもあります。
さらに大変なのは、
- 習い事の日
- 家でのピアノ練習
- 宿題をしている最中
思うようにできず泣き出してしまう瞬間。
「ただでさえ忙しいのに…」と思いながら、
調理中の手を止め、家事を中断し、
子どもの気持ちに向き合わなければならないことも少なくありません。
体力だけでなく、親のメンタルも消耗する部分だと感じています。
習い事で親がしんどい理由④|学校の宿題との両立
見落としがちなのが、学校の宿題とのバランスです。
- 学校の宿題
- 習い事の宿題・練習
どちらも「今日やらなきゃいけない」もの。
時間が足りず、
- バタバタしてイライラ
- 子どもも疲れて集中できない
という悪循環になる日もありました。
習い事で親がしんどい理由⑤|送迎は体力と気力の消耗戦
送迎も、想像以上に大変です。
季節による負担
- 冬:寒さ・暗さ
- 夏:暑さ・紫外線
- 雨:レインコート・荷物・濡れ対策
移動手段ごとの悩み
- 自転車:駐輪場が満車、停めにくい、雨の日は大変
- 車:駐車場が混む、停められない
- 距離がある教室:移動だけで往復1時間以上かかることも
都心ではバス送迎がない習い事がほとんどで、
親の送迎が前提になりがちです。
習い事の送迎代行・民間学童はどう?
習い事への送迎付き民間学童や代行サービスを使う選択肢もあります。
ただし、
- 費用がかなり高くなる
- 子どもによっては心理的負担になる
という面も。
「楽になる=正解」ではないので、
家庭の状況と子どもの性格次第だと感じました。
見落としがちな負担|月謝だけではない金銭面のプレッシャー
月謝だけを見ると「大丈夫そう」に見えても、
- バレエの発表会:10万円単位
- ピアノのコンクール:追加レッスン代
- スポーツ:遠征費・宿泊費
など、突発的な出費があります。
習い事を続けるなら、
月謝以外のバッファーを必ず残すことが大切です。
無理のない範囲で続けられる金額かどうか、
「今」だけでなく
- 来年も
- 発表会や大会が増えても
- きょうだいが増えても
続けられるかを考えておくと、
後から苦しくなりにくいと感じました。
まとめ|親が無理をしない習い事選びを
習い事は、
親の時間・体力・気力があってこそ続くもの。
- 曜日と時間
- 自宅で必要な練習や宿題
- 送迎の負担
- 子どものメンタルケア
- スケジュール調整の余白
- 金銭面の無理のなさ
- 追加費用の可能性
ここまで含めて考えることで、
「続けられる習い事」になります。
頑張りすぎず、
親も子も笑顔で続けられる形を選ぶことが、
いちばん大切だと感じています。
※本記事は、筆者の実体験に基づく内容です。
習い事の負担や感じ方には個人差があります。
ご家庭の状況やお子さんの性格に合わせて判断してください。





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