子どもが自分で動く家の仕組み|小1娘の“自立ポイント制”と習慣化カレンダー術

忙しいママのくらしLab

この記事は、
・子どもに自分のことを自分でできるようになってほしい家庭
・忙しくて毎日の声かけに疲れてしまうママ・パパ
・習慣化の仕組みづくりを知りたい方
に向けて、我が家の“自立ポイント制”とカレンダー習慣術をまとめています。

忙しい家庭ほど、子どもに「自分のことは自分でできるようになってほしい」と思うもの。でも、声かけだけではなかなか続かないし、親も疲れてしまいます。

そこで我が家では、小1娘が楽しみながら自分で動けるようになる“仕組み”を作っています。ポイント制とシール台紙、そしてカレンダーを使った、とてもシンプルな方法です。

忙しい家庭でも子どもが自分で動けるようになる“仕組み”とは

我が家の仕組みはとても簡単で、「できたら1ポイント」というルールだけ。

ポイントはシール台紙に貼って見える化。50ポイントたまったら500円に換金します。

50個のシール台紙は、娘の場合1か月前後で埋まります。達成感があるようで、毎日コツコツ続けています。

小1娘が続けている“自立ポイント制”の全体像

実際に使っている50ポイントのシール台紙。ドリルやおまけの余ったシールを活用して、楽しく進められるようにしています。
  • 1回できたら1ポイント
  • 50ポイント=500円に換金
  • 台紙で見える化(生活系の習慣)
  • カレンダーで見える化(ピアノ・タブレット学習)
  • 月末に清算
  • ガチャガチャや小さな買い物は自分のお金で

生活に必要なものは親が買いますが、ちょっとした買い物は自分のお小遣いから。頑張りが“お金”という形で返ってくるのが嬉しいようです。

なお、ポイント制は「なんでもポイントにする」わけではありません。すでに習慣化していて、声かけがなくてもできることはポイント対象から外しています。

逆に、今まさに習慣化したいことや、促さないとやらないことは積極的にポイント制を導入しています。

ポイントをつけることで、子どもが「やらされている」から「自分でやると得になる」に意識が変わり、自然と行動が続きやすくなります。

1ポイントになる具体例一覧

【生活系(台紙管理)】

  • 使用済みハンカチを洗濯機へ入れる
  • 翌日のハンカチを準備する
  • 給食セットを出す
  • ランドセルからプリントを出す
  • 水筒をシンクに出す
  • 翌日の水筒を自分でセット
  • パジャマを畳んで所定の場所へ
  • 帰宅後の手洗い・うがい
  • 連絡帳を親に渡す

【片づけ系(台紙管理)】

  • 部屋のものを5つ片づけたら1ポイント
  • 学校の道具を所定の場所に戻す
  • 絵本を本棚に戻す
  • おもちゃを種類ごとに片づける
  • 机の上をリセットする
  • 洋服をハンガーにかける
  • ゴミを1つ拾って捨てる

【お手伝い系(台紙管理)】

  • タオルを畳む
  • 夕飯の配膳を手伝う
  • 食器を下げる
  • 階段の掃除機がけ(ハンディ掃除機)
  • テーブルを拭く
  • 洗濯物を運ぶ
  • 洗濯物を仕分ける
  • 玄関の靴をそろえる

【身支度系(台紙管理)】

  • 翌日の学校の準備を自分でやる
  • 連絡帳を見て必要なものをそろえる
  • 体操服を袋に入れる
  • 図工セット・上履きなどの持ち物チェック
  • 朝の身支度を時間内に終える

【学習系(カレンダー管理)】

「今日もできた」がひと目で分かる。積み重ねが自信につながるカレンダー習慣。

学習系は、台紙ではなくカレンダーにシールを貼って管理しています。積み重ねがひと目で分かるので、継続が必要な習慣に最適です。

  • ピアノ練習をしたらカレンダーにシール
  • タブレット学習をしたらシール
  • 音読をしたらシール
  • 宿題を自分から始めたらシール
  • 読書10分でシール

④ ピアノ練習は“カレンダー管理”で習慣化

ピアノの練習は、台紙ではなくカレンダーにシールを貼って管理しています。

「今日もできた」がひと目で分かるので、習慣化にとても効果的です。

【画像挿入】カレンダーにシールを貼るだけで、“今日もできた”が見える化。続ける力が自然と育つ仕組みです。

カレンダーに貼ったシールは、月末にまとめて清算しています。1か月の積み重ねがひと目で分かるので、娘自身も「今月はこれだけ頑張ったんだ」と実感しやすいようです。

先月は、

  • ピアノ:28日

28個×10円=280円です。

⑤ タブレット学習もカレンダーで見える化

タブレット学習も、できたらカレンダーにシールを1枚。

「今日はやった」「昨日は休んだ」が視覚的に分かるので、子ども自身がペースをつかみやすいです。

今月は、

  • タブレット学習:10日

15個×10円=150円です。

カレンダーで管理しているものは、
ほかの習いごとの練習も含め1月は44個×10円=440円でした。

⑥ シール台紙は無料ダウンロードでOK

生活系の習慣(ハンカチ・片づけ・お手伝いなど)は、50個のシール台紙で管理しています。

台紙は、下記の無料台紙を印刷して使っています。

たくさん貼れて習慣に!ご褒美シール台紙【アンパンマン・プラレール風】
かわいい + たくさん貼れる!ご褒美シール台紙(30マス/50マス)を無料配布しています。トイトレのスタートは、トイレに行けただけでシール・・という家庭も多いのではないでしょうか?そんな時期に使いたいご褒美シール台紙です♪

最初は30個の台紙を使っていましたが、たまるのが早くなったので50個に変更しました。

シールは家にあるものを使っていますが、子どものテンションが上がるように、気に入ったシールを購入してあげるのもおすすめです。お気に入りのシールだと「早く貼りたい!」という気持ちが強くなり、習慣化の後押しになります。

⑦ お小遣いは“頑張りの対価”として渡す

生活必需品は親が買いますが、ガチャガチャや小さな買い物は自分のお金で。

「頑張ったらお金がもらえる」という仕組みが、娘のモチベーションになっています。

仕組み化すると、忙しい家庭でも子どもが勝手に動く

ポイント制とカレンダー管理を始めてから、

  • 声かけのストレスが減る
  • 子どもが自分で考えて動く
  • 親子関係が穏やかになる

という変化がありました。

忙しい家庭ほど、仕組み化は本当に効果があります。小さなことからでも、ぜひ取り入れてみてください。

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