習い事の送迎がしんどい問題|共働き家庭のリアル解決策

忙しいママのくらしLab

この記事は、

  • 習い事の送迎がしんどいと感じている共働き家庭
  • 仕事・家事・育児の中で習い事をどう続けるか悩んでいる人
  • 子どもの「やりたい」を応援したいけれど、自分の負担とのバランスに迷っている保護者

に向けて、実際に小1娘の習い事を送迎してきた経験をもとにまとめています。

「我が子のためのはずなのに、なんでこんなに大変なの?」

仕事を終えて時計を見る。
「あ、もう送迎の時間だ…」

下の子のこと、夕飯、宿題、お風呂。
全部が詰まっている平日の夕方。

習い事は子どものためになる。
それは分かっているのに、

「なんでこんなにしんどいんだろう」

と感じてしまう。

これ、決してあなただけじゃありません。
共働き家庭では、多くの人が同じところで立ち止まっています。

1. なぜ習い事の送迎はここまでしんどいのか

習い事は子どもの成長にとって大切ですが、親の負担が大きくなりやすいのも事実です。
特に共働き家庭では、送迎だけでなく月謝・宿題・準備など、見えない負担が積み重なります。

送迎がしんどい理由は、単に「忙しいから」ではありません。

  • 時間がピンポイントで縛られる
  • 平日の夜・雨の日・体調不良時でも避けられない
  • 共働き家庭は、そもそも“余白ゼロ”で回している

さらに見落とされがちなのが、

送迎=移動だけでなく「待ち時間」も含まれる

という点。

この待ち時間が、
何も生まない時間になっていると、
負担感は一気に増します。

習い事の送迎は、
実はかなり重たい「見えにくい家事・育児労働」です。

2. 「みんなやってる」は本当?他の共働き家庭のリアル

周りを見ていると、
「みんな普通にやってるように見える」。

でも、よく見ると条件が違うことが多いです。

  • 祖父母のサポートがある家庭
  • 在宅ワーク・時短勤務ができる家庭
  • 習い事が徒歩圏や学校内にある家庭

実は、
“送迎が成立しやすい条件が揃っている家庭”が多い。

家庭ごとに条件も環境もまったく違います。
だからこそ、他の家庭の“リアルな習い事事情”を知ると気持ちが軽くなることもあります。

条件が違うのに比べて落ち込む必要はありません。

3. 解決策①|送迎前提をやめる(立地・形式を見直す)

送迎がしんどいと感じるときは、習い事そのものの選び方を見直すタイミングかもしれません。

まず考えたいのは、
「送迎ありき」になっていないか、という視点。

  • 学校内・学童内の習い事
  • 徒歩 or 自転車圏内に限定
  • オンライン・動画併用型
  • 週1 → 隔週、短時間への調整

これは「やめる」ではなく、
形を変えるという選択。

わが家でも、
送迎が負担になりすぎないかは、
常に見直すようにしています。

4. 解決策②|親が全部やらない仕組みを作る

わが家も例外ではなく、習い事の組み合わせや時期によっては、送迎が限界に近づいたことがあります。
特にピアノや公文などは、送迎だけでなく、家での練習や宿題が必要なため「続けたいけれど負担も大きい習い事」であると感じています。

送迎をすべて親一人で抱え込まないために、仕組みを変えていきます。

夫婦で曜日固定担当制にする

「完全に平等」じゃなくていい。

我が家では、

  • ピアノは私(母)が担当
    └ 日々の練習を見ている
    └ 音楽が好きで状況を把握しやすい
  • プールは基本的にパパ担当

パパがプールの送迎・観覧をするようになってから、
「こんなにできるようになったんだね」と
嬉しそうに話すことが増えました。

習い事の日は“家事を減らす日”

  • 夕飯は考えない
  • 外食・惣菜OK
  • 習い事の日は頑張らない前提

送迎がある日は、
家事を減らして帳尻を合わせる。

これだけで、精神的な負担がかなり違います。

5. 解決策③|「今の時期じゃなくていい」と割り切る

特に小1〜小2は、
生活リズムを整えるだけでも大仕事。

本人の「やりたい」が弱い習い事は、
一旦休んでもいいと思っています。

我が家の実体験

夏頃、ピアノのコンクールが重なり、
娘にも疲れが見え始めました。

そこで、

  • ピアノを最優先
  • 特に選手になりたいなどの意向のない水泳は迷わず休会

落ち着いた今は水泳を再開し、
上達も見えて本人も楽しそう。

忙しすぎる時期に無理をするより、
思い切って休んでよかったと感じています。

6. それでも続けるなら|送迎しんどい期の乗り切り方

送迎が避けられない時期は、“待ち時間をどう使うか”で負担感が大きく変わります。

送迎の待ち時間を「自分時間」に変える

ここで、私自身が一番楽になりました。

公文|外で読書しながら待つ

公文は娘だけでも行けますが、
不審者や事故が心配で送迎しています。

すぐ終わる日もあるため、
帰宅せず外で読書しながら待つようにしました。

  • 短くても本が読めた
  • 長引いた日は「たくさん読めて嬉しい」

待ち時間が、
苦痛ではなく有効活用できる時間に変わりました。

書写|一緒に習って成長時間に

書写は娘と一緒に通っています。

  • 娘の字がどんどん上達
  • 大人の自分も確実に良くなっている

待ち時間=自分の成長時間になると、
送迎のしんどさはかなり軽減されます。

ピアノ|見学=楽しい時間

ピアノは見学しています。

レッスンが終わるとき、
「もう終わり?」と言う娘を見るたび、
本当に好きなんだなと嬉しくなります。

グループレッスンのときは、
他の保護者とカフェでお茶をすることも。

期間限定だと割り切る

水泳については、

  • 体力づくりという目的は達成しつつある
  • 選手志向にならなければ
  • 生理が始まる前くらいまでで一区切り

と、あらかじめ出口を考えています。

「ずっと続ける前提」をやめると、
今の送迎も耐えやすくなります。

7. 親が限界なときに考えてほしいこと

習い事で一番壊れやすいのは、実は親です。

親が疲れ切っていると、
習い事は長続きしません。

子どもは、
親の余裕をちゃんと見ています。

家庭の仕組みそのものを整えることで、余裕をつくるのも一案です。

まとめ|家庭が回ることが最優先

習い事の価値 < 家庭が回ること

共働き家庭には、共働き家庭の正解がある。

「続ける/やめる」以外の選択肢を持とう。

送迎がしんどいのは、
あなたの頑張りが足りないからじゃない。

条件と仕組みの問題です。

少し形を変えるだけで、
習い事は「苦しいもの」から
「続けられるもの」に変わります。

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